【朗報?】2026年サッカーワールドカップのアジア出場枠が4.5から8.5に増加!【AFC公式発表】

サッカー全般

2022年8月1日にAFC(アジアサッカー連盟)は、アメリカ・カナダ・メキシコの3か国共同開催となる2026年サッカーワールドカップで、アジア大陸枠が「4.5」から「8.5」へ増えると正式に発表しました。

たなすずの嫁【サッカー超初心者】
たなすずの嫁【サッカー超初心者】

どうしてアジアの出場枠が増えたの?

他の大陸の出場枠はどうなるの?

こういった疑問に答えます。

たなすず
たなすず

はじめまして、たなすずといいます。

僕は小学校からサッカーが大好きで、現在30代半ばになりサッカーファン歴は30年近くになります。全くの初心者が0からサッカーを知って好きになり、サッカー通になれるというコンセプトのブログです。サッカーを楽しるようになって欲しい!推しチームや推し選手がみつかって欲しい!という思いでこのブログを始めました。

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この記事の内容
  • なぜ出場枠が増加したのか?・・・FIFAの会長の公約の一つであり、放映権料を含めた収益の増加が目的である。2026年ワールドカップは、全体の出場国枠が従来の「32」から「48」へ拡大されているため、各大陸の出場枠もそれぞれ増加している。
  • 出場枠増加のメリットとデメリット
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なぜ2026年サッカーワールドカップのアジア出場枠が4.5から8.5に増加したのか?

なぜ、2026年サッカーワールドカップのアジア出場枠が4.5から8.5に増加したのかというと、背景には国際サッカー連盟の会長の存在があります。

サッカーワールドカップを主催する国際サッカー連盟(FIFA)の会長であるインファンティーノ氏は、公約のひとつとしてサッカーワールドカップの出場国数の増加を掲げ、2016年の会長選に当選しました。そして今回その公約が果たされ、2026年のサッカーワールドカップから出場国数が現行の「32」から「48」に大幅増加されました。

たなすず
たなすず

アジアだけが出場国数が増加したわけやなく、大会全体の出場国数が大幅に増えたんや。

アジア以外の他大陸の出場枠は、アフリカ【5→9.5】、北中米カリブ【3.5→6.5】、南米【4.5→6.5】、オセアニア【0.5→1】、ヨーロッパ【13→16】、開催国枠【1→0】となりました。

サッカーワールドカップの出場国数が増加するメリット

メリット①収益の増加

FIFAは、サッカーワールドカップの出場国数が増加するメリットについて、「放映権料をはじめとする収益の増加」と説明しています。

特にアジアは、中東のオイルマネーや経済大国の中国や急成長中の東南アジアに期待し、出場枠が大幅増加されたのかもしれません。

たしかに、今までワールドカップ出場が遠かった国が出場することになれば、その国内の盛り上がりは凄まじいものになると思います。

メリット②強豪国にとっては余裕が生まれる

日本をはじめとするワールドカップ出場常連国にとっては、予選を突破して本大会に出場できる可能性が大幅にあがりました。

たなすず
たなすず

個人的には、より強豪国の多いヨーロッパや南米の枠をもっと増やしても良かったのでは?と思う。

サッカーワールドカップの出場国数が増加するデメリット

デメリット①大会の質が低下する懸念

今回、アジア出場枠が8.5に増加したことにより、アジアで最大9か国が出場することになります。

近年、日本や韓国をはじめとしたアジアの国も力をつけてきていますが、決勝トーナメントに進出したのは98年フランスワールドカップ以降で、日本が3度と韓国が2度だけです。

そんなアジアから9か国も出場することになれば、試合の質が低下し大会の価値も下がるのではないかという懸念があります。

ざっくりまとめ

この記事のまとめ
  • なぜアジアの出場枠が増加したのか?・・・FIFAの会長の公約の一つであり、放映権料を含めた収益の増加が目的である。2026年ワールドカップは、全体の出場国枠が従来の「32」から「48」へ拡大されているため、各大陸の出場枠もそれぞれ増加している。
  • 出場枠増加のメリット・・・放映権料をはじめとする収益増加や、強豪国が出場できないという可能性が減少
  • 出場枠増加のデメリット・・・試合の質が低下することや大会の価値の低下

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