サッカー
超初心者
サッカー?旦那さんが好きみたいだから私も一緒に楽しみたいけど、全然分からないわ。
ルールも専門用語もまったくわからないし、サッカーって何してるの?まずはサッカーがどんなスポーツなの?ってところから知りたいわ。
こういった悩みを解決します。
サッカーのルールがわからない人にとっては、「なんだか難しそうなルールがたくさんありそう」とか、「オフサイドってよく聞くけどなに?」って思っていたりしませんか?
でも実は、サッカーって全然難しくないんです!道具も少なくて単純なので、サッカーは世界中で老若男女問わず、貧しい国でも裕福な国でもプレーされているんです。その数なんと世界210以上もの国と地域、競技人口は2億6500万人以上!ちなみに競技人口1位はバスケットボールで4億5,000万人、サッカーは2位です。野球は意外にも約3,500万人のみです。
4年に1回開催されるサッカーのワールドカップは、視聴者数や経済効果がオリンピックを超えているというデータもあります。
このブログでは、このように世界で愛されているサッカーを、超初心者向けに優しく解説していきますので、他の記事もぜひ読んでみてください。
このブログを読むことで、超初心者でもサッカーのことが0からわかるようになり、サッカー通になれること間違いないです。ぜひ家族や友人にドヤ顔で解説したりテレビ観戦やスタジアム観戦を楽しめるようになります。
だいたい知ってるよっていう人も楽しるように、面白い豆知識なども解説していきますのでよろしくおねがいします。
この記事の内容
- サッカーの起源は?・・・サッカーの歴史を解説します。
- まとめとサッカーの現在・・・サッカーの競技人口等を解説します。
はじめまして、たなすずといいます。僕は小学校からサッカーが大好きで、現在30代半ばになりサッカー歴は30年近く。全くの初心者が0からサッカーを知って好きになり、サッカーを楽しるようになって欲しい!推しチームや推し選手がみつかって欲しい!という思いでこのブログを始めました。
これ間違っているよ、これ改正されて変わったよ、とか指摘等があれば、お問い合わせフォームからご連絡お願いします。
【サッカーの歴史】サッカーの起源とされる3か国【イギリス?イタリア?中国?】
- イギリス(イングランド)発祥説・・・戦争勝利の祝いから?近年までのもっとも有名な定説?
- イタリア発祥説・・・8世紀ごろの遊び?
- 中国発祥説・・・「蹴鞠」から?現在最も有力?
イギリス発祥説・・・8世紀ごろのイギリス(イングランド)では、戦争に勝利すると敵の将軍の首を切り取り蹴りあって祝ったそうです。それが民間にも広まり、首の代わりに球体を蹴って運ぶ遊びになったといわれています。イギリスでは、サッカーを正式にはアソシエーション・フットボール、通称フットボールと呼びます。現在の国際サッカー連盟に加盟する国の約9割は、この「フットボール」を訳した単語を使っている。
イタリア発祥説・・・8世紀以前のイタリアでは、お金を賭けて宮廷の門でボールを蹴りあう遊びがあったそうです。格闘技の要素もあるメソポタミアから伝えられた遊びで、「カルチョ」と呼ばれていました。イタリアでは現在もサッカーのことをカルチョと呼んでいます。
中国発祥説・・・中国の伝統文化である「蹴鞠」(しゅうぎく)という球体を蹴りあう遊びが起源といわれています。(日本の蹴鞠(けまり)とはまた少し違います)。国際サッカー連盟が、「蹴鞠が、最もサッカーの起源とされる」と述べています。
発祥については諸説ありますが、遊びや祭りから近代的なスポーツへと進化させたのは、間違いなくイギリス(イングランド)です。下に、簡単なざっくりとした歴史を解説します。
- イギリスの学校で始まる
- ケンブリッジルール立案
- フットボール協会(FA)設立、FAルール策定
- シェフィールドルール策定、FAルールと統合
- イギリス各地域に広まる
- イギリスの世界進出により世界へ広まる
18世紀の後半、イギリスのパブリックスクール(学校の一種で、イングランド・ウェールズの上級私立学校)では、生徒たちが、上流階級の自分たちよりも下の階級の教師の指導に従わなくなっていたそうです。そのころのパブリックスクール内でのサッカー(フットボール)は、かなり乱暴な雰囲気で行われており、上級生が下級生に権力をふるうための手段になっていたそうです。
そんな中、産業革命により新しい起業家たちがパブリックスクールの運営をするようになると、上級生が支配するのではなく、教師の権威が確立され、学校内の規律が守られるようになりました。サッカーに関しても、パブリックスクールの改革に伴ってルールに基づいたスポーツを目指すようになったとされています。
しかし、この時点でのサッカーは、各学校ごとにルールがバラバラで行われており、他校と試合をするときにはルール調整をする必要をしていました。この手間をなくすため、ルール統一を協議していきました。そして、現在のサッカーのルールの基になっている「ケンブリッジルール」が1846年にケンブリッジ大学で立案されました。
その後、1863年に統一ルールの作成と試合における同ルールの運用に携わる協会の設立を目指した会議が行われ、イギリスのロンドンでFA(フットボール協会)が設立されました。そして同年、FAの規則の最終版が正式に採用され出版されました。
1850年代は、パブリックスクールに繋がりのない多くのサッカークラブが設立され、様々なルールでプレーしていましたが、そのうちの一つであるシェフィールドFCが、1858年にシェフィールド・ルールを策定しました。このルールが大人気となり、1877年にFAのルールとシェフィールド・ルールが統合されました。
1870年には、非公式の世界初国際試合がイングランドとスコットランドで行われた。1872年には、「公式」の世界初国際試合がイングランドとスコットランドで行われた。
その後、19世紀後半のイギリスは世界に進出する国であったことから、海外に進出するイギリス人が駐在先でプレーしたことによって伝えられたといわれています。
20世紀になるとイングランドでは完全にプロフェッショナル(生活の保障を受けながらサッカーをプレーする選手)が主体となりました。他の国・地域もこれに追随していきました。
【超初心者向け】まとめ サッカーの現在は?超わかりやすく解説【世界でもっとも愛されるスポーツへ】
サッカーは、ボール1つあればでき、ルールも単純なので、老若男女問わず、また貧しい国・地域でもプレーできます。そのため、世界のあらゆる国・地域でプレーされており、FIFA(国際サッカー連盟)に加盟している協会の数だけでも、210を超える国・地域でプレーされています。
2006年のデータですが、競技人口は2億6500万人以上とFIFAが発表しています。
4年に1度開催されるFIFAワールドカップは、サッカーの大会における世界最高峰と位置付けられ、FIFAワールドカップの全世界総視聴者数は35億人を超え、夏季オリンピックと並んで最も多いといわれていて、世界で最も人気のあるスポーツといえます。
超初心者
サッカーってこんなに世界で人気があって歴史もあるスポーツだったんだね!もっとサッカーのことが知りたいわ!
おわり
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