スポーツくじのtotoとtotoBIGを買ってるのだけれど、運営会社ってどこなんだろう?
どんな会社が運営しているんだろう?
こういった疑問に答えます。この記事を読めば、スポーツくじtotoの運営会社がどこなのか、またその運営会社のことがざっくり理解できます。
「スポーツくじtotoの運営会社ってどこだろう」「toto買っているけど運営会社は知らないな」
スポーツくじのtotoとかBIGは聞いたことがある方がほとんどだと思いますが、運営会社についてはよく知らない人が多いかもしれません。
結論から言うと、スポーツくじのtotoやBIGの運営会社は、「独立行政法人スポーツ振興センター」です。
独立行政法人スポーツ振興センターとはどんな法人なのかを簡単に解説します。
スポーツくじtoto・totoBIGの運営会社ってどこ?
結論から言うと、totoやtotoBIG(以下スポーツ振興くじ)は文部科学省の指導のもと、独立行政法人スポーツ振興センターの運営で事業が行われています。
ちなみに根拠法は、スポーツ振興投票の実施に関する法律になります。
独立行政法人スポーツ振興センターってどんな会社?
それでは、スポーツ振興くじの運営会社である独立行政法人スポーツ振興センターとはどういう会社なのかざっくりと解説したいと思います。
独立行政法人とは?
そもそも、独立行政法人とは何?株式会社とは違うの?と思いますが、独立行政法人とは以下の通りです。
独立行政法人(どくりつぎょうせいほうじん)は、法人のうち、日本の独立行政法人通側法第2条第1項に規定される「国民生活及び社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務及び事業であって、国が自ら主体となって直接に実施する必要のないもののうち、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあるもの又は一の主体に独占して行わせることが必要であるものを効率的かつ効果的に行わせることを目的として、この法律及び個別法の定めるところにより設立される法人」をいう。
中央省庁から独立した法人組織であって、かつ行政の一端を担い公共の見地から事務や国家の事業を実施し、国民の生活の安定と社会および経済の健全な発展に役立つもの。
省庁から独立していると言っても、主務官庁が独立行政法人の中長期計画策定や業務運営チェックに携わる。2004年(平成16年)に法人化された国立大学(国立大学法人)も広義の独立行政法人とみなされる。1990年代後半の橋本龍太郎内閣の行政改革の一環で設立された。
イギリスのサッチャリズムで考案されたエグゼクティブ・エージェンシーが手本となった。
出展元:Wikipedia
業務内容は?
では、独立行政法人スポーツ振興センターの業務はなにをしているのでしょうか?
独立行政法人スポーツ振興センターの主な業務内容
・国立競技場の運営及びスポーツの普及・振興
・スポーツ科学・医学・情報研究
・ナショナルトレーニングセンターの管理運営
・スポーツ振興のための助成
・スポーツ振興投票等
・災害共済給付及び健康安全普及
スポーツ振興くじの運営販売だけではなく、スポーツに関する様々な業務をしています。
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