サッカーゴールの大きさってどれくらいなの？
サッカーゴールってどうやって設置されているの？
素材は何でできているの？
こういった疑問に答えます。この記事を読めば、サッカーゴールについてよくわかります。
結論からいうと、サッカーゴールのサイズは、横幅は7.32m、縦幅は2.44mです。これは国際サッカー連盟FIFAや日本サッカー協会で定められたサイズです。
はじめまして、たなすずといいます。
僕は小学校からサッカーが大好きで、現在３０代半ばになりサッカーファン歴は３０年近くになります。全くの初心者が０からサッカーを知って好きになり、サッカー通になれるというコンセプトのブログです。サッカーを楽しるようになって欲しい！推しチームや推し選手がみつかって欲しい！という思いでこのブログを始めました。
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- サッカーゴールのサイズ･･･一般用サイズは、横7.32ｍ、縦2.44ｍ
- その他のサッカーゴールのサイズ･･･小学生用（8人用）、フットサル用について
- サッカーゴールの豆知識･･･構造・素材・設置方法などについて
【横7.32ｍ、縦2.44ｍ】サッカーのゴールのサイズ（大きさ）
日本サッカー協会（JFA)の競技規則では、サッカーゴールについて次のように、横7.32ｍ縦2.44ｍと、定められています。
ゴールを1基、それぞれのゴールラインの中央に設置する。
ゴールは、コーナーフラッグポストから等距離のところに垂直に立てられた2本のポストと、その頂点を結ぶ水平なクロスバーとからなる。ゴールポストとクロスバーは、承認された材質でできていなければならず、危険なものであってはならない。両ゴールのゴールポストとクロスバーは同じ形状で、正方形、長方形、円形、楕円形またはこれらの組み合わせのいずれかでなければならない。
FIFA、大陸連盟の主催で開催される公式競技会で使用されるすべてのゴールは、「FIFAクオリティプログラム－サッカーゴール」の要件を満たすことが推奨される。
両ポストの間隔（内測）は、7.32ｍ（8ヤード）で、クロスバーの下端からグラウンドまでの距離は、2.44ｍ（8フィート）である。
出展元：ＪＦＡサッカー競技規則
主に中学生以上の一般用から、このサイズのサッカーゴールを使います。ちなみに、サッカーゴールに男女の違いはありません。また、ゴールポストとクロスバーの厚さは等しいもので12㎝以下、白色と定められています。
その他のサッカーゴールのサイズは？
| 種類 | 横幅 | 縦幅 |
| 一般・中学生以上用（11人制） | 7.32ｍ（８ヤード） | 2.44ｍ（８フィート） |
| 少年・小学生用（8人制） | 5ｍ | 2.15ｍ |
| フットサル | 3ｍ | 2ｍ |
| ビーチサッカー | 5.5ｍ | 2.2ｍ |
| ミニサッカーゴール（練習用） | 1～２ｍ程度（商品による） | 1~2ｍ程度（商品による） |
上記の表のように、種類によってサイズも異なります。
サッカーゴールの豆知識･･･構造・素材・設置方法など
①構造について
サッカーゴールは、主にゴールポスト、クロスバー、ネット、サポート支柱などで構成されています。
前述のとおり、ゴールポストとクロスバーは白色と定められていますが、ネットについても原則白色と定められています。
②素材
転倒防止対策が簡単に行えるアルミ製のサッカーゴールが推奨されていますが、鉄や木製の物もあります。
③設置方法
サッカーゴールは、固定されて動かないように設置しなければすならないと定められています。
転倒防止を考慮して、固定式（埋込式）サッカーゴールが推奨されています。
- 固定式（埋込式）サッカーゴールとは･･･簡単に言うと、支柱がグラウンドの中に埋め込まれているサッカーゴールのことです。埋め込まれているため、転倒の心配が無く、安全性が高いです。
- 移動式サッカーゴールとは･･･固定式（埋込式）とは違い、グラウンドの上に置くタイプのサッカーゴールです。ウエイトや杭でゴールが転倒しないように設置する必要があります。
ざっくりまとめ
- サッカーゴールのサイズ･･･一般用サイズは、横7.32ｍ、縦2.44ｍです。その他のサッカーゴールとして、小学生用（8人用）、フットサル用サッカーゴールなどがあります。
- サッカーゴールの構造・素材・設置方法･･･主に、ゴールポスト、クロスバー、ネット、サポート支柱などで構成されています。素材はアルミ製が推奨されており、固定式（埋込式）サッカーゴールと移動式サッカーゴールがありますが、安全面から固定式（埋込式）が推奨されています。
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