小学生のサッカーの靴はスパイクとトレーニングシューズがあるみたいだけど違いは?
どうやって使い分けるの?
こういった疑問に答えます。この記事を読めば、小学生(ジュニア)向けのサッカースパイクとトレーニングシューズの違いが良くわかります。
「小学生の子どもに合うサッカーの靴を選びたいけど、とりあえずサッカー用て書いてある靴で問題ないかな?トレーニングシューズは練習用なのかな?」って思うかもしれません。
結論から言うと、実は小学生(ジュニア)のサッカーの靴の選び方は、「いきなりスパイクではなくまずはトレーニングシューズから!」選びましょう。
はじめまして、たなすずといいます。
僕は小学校からサッカーが大好きで、現在30代半ばになりサッカーファン歴は30年近くになります。全くの初心者が0からサッカーを知って好きになり、サッカー通になれるというコンセプトのブログです。サッカーを楽しるようになって欲しい!推しチームや推し選手がみつかって欲しい!という思いでこのブログを始めました。
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【小学生(ジュニア)向け】サッカーのスパイクとトレシューの違いは?
サッカーの靴は、大きく分けてスパイクとトレーニングシューズに分かれます。
何が違うの?と思うかもしれませんが、主な違いは、靴の裏のイボイボ(スタッド)が違います。
サッカースパイクは、スタッドが大きくて長いものが付いています。逆にトレーニングシューズは、スタッドが小さくて短いものがたくさんついています。
サッカースパイクの特徴
上の写真のように、サッカースパイクは、靴の裏のイボイボ(スタッド)が大きくて長く、スタッドの数も少なめなのが特徴です。
サッカースパイクのメリットは、スタッドが地面に食い込むことで足が滑りにくく踏ん張れるようになります。また、急なダッシュや方向転換などサッカーをするうえで必要な動きがスムーズにできるようになります。
デメリットは、足への負担が大きいことです。スタッドの数が少ないうえに硬い素材なので地面からの衝撃が足に響きやすいからです。
トレーニングシューズの特徴
トレーニングシューズは、スパイクに比べて靴の裏のイボイボ(スタッド)が小さくて短く、たくさんついているのが特徴です。トレーニングだけではなく、試合でも使用できます。
トレーニングシューズのメリットは、足への負担が少ないことです。サッカースパイクと違って短いスタッドがたくさんあることで足への衝撃を分散させてくれます。
トレーニングシューズのデメリットは、ほとんどのトレーニングシューズのスタッドがゴム製のために摩耗しやすい点です。
身体の成長に合わせてサッカーの靴を選ぼう【まずはトレーニングシューズから】
前述のメリット・デメリットを参考に、小学生では身体の成長に合わせてサッカーの靴を選びましょう。
小学生低学年のうちは、足への負担が少ないトレーニングシューズから選ぶことをお勧めします。
まだ筋肉や骨が成長していない段階でサッカースパイクを履いてしまうと、膝やかかと等への負担が大きすぎて怪我のリスクがあるからです。
小学生は身体の成長に個人差があると思いますが、まずはトレーニングシューズから慣れていき、身体の成長とともにサッカースパイクに切り替えていくことが良いとされています。
ざっくりまとめ
小学生では禁止されているスパイクがあるので注意です。下記記事参照ください。
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