ラファエル・レオン選手の経歴と特徴【ポルトガル代表・ACミラン所属】

今回紹介する選手は、「ラファエル・レオン」選手です。

海外サッカーに詳しくない人にとっては、聞いたことがない選手かもしれません。

しかし、実はこのラファエル・レオン選手、これから世界のトップスターになる可能性を秘めた選手なんです。

そんな知っておいて損はないこの「ラファエル・レオン」選手がどんなサッカー選手なのか解説します。

ラファエル・レオン選手のプロフィール（2022年2月現在）

国籍：ポルトガル、アンゴラ

身長・体重：188㎝・81㎏

生年月日：1999年6月10日

利き足：右足

ポジション：FW

在籍チーム：ACミラン

背番号：17

両親がアンゴラ出身のためアンゴラにルーツがありますが、生まれ育ったのはポルトガルになります。

188㎝と長身ですが、写真をみると分かる通りやや細身の選手ですね。

クラブチーム歴

2018年（18歳）：スポルティングCP（ポルトガル）【3試合1ゴール】

2018年ｰ2019年（19歳）：リール（フランス）【24試合8ゴール】

2019年ｰ2022年現在（22歳）ACミラン（イタリア）【61試合12ゴール】

ポルトガル代表歴

2015年：ポルトガルU-16代表（16歳以下）【10試合2ゴール】

2015年-2016年：ポルトガルU-17代表（17歳以下）【11試合4ゴール】

2016年ｰ2017年：ポルトガルU-19代表（19歳以下）【17試合5ゴール】

2017年ｰ2019年：ポルトガルU-20代表（20歳以下）【8試合2ゴール】

2017年ｰ2021年：ポルトガルUｰ21代表（21歳以下）【15試合１ゴール】

2021年ｰ2022年現在：ポルトガル代表【2試合０ゴール】

22歳にして、ポルトガル・フランス・イタリアという3か国の名門チームを渡り歩いています。

ポルトガルの各年代別代表にも選ばれ続けていて、若いうちから活躍していることがよくわかりますね。

また、2016年には17歳以下のヨーロッパ選手権（UEFA U-17欧州選手権）で優勝を経験しています。まさにエリート街道まっしぐらです。

ラファエル・レオン選手のポジションは、センターフォワードと左ウイングです。（上記図の赤い○のポジションです。）

フランス時代とACミランの加入当初はセンターフォワードで起用されることも多くありましたが、最近は左ウイングで起用されることがほとんどです。

@acmilan pic.twitter.com/uCgjD8sl43
— Rafael Leão (@RafaeLeao7) April 13, 2020

※上記ラファエル・レオン本人ツイッターより動画引用

ラファエル・レオンのプレーの特徴は、なんといってもドリブルです。

身長188㎝と長身ですが、足が速くて細かいボールタッチも得意としています。

左ウイングの位置から中央に向かって切り込むドリブルは必見です。

2022年2月現在で、まだ22歳のラファエル・レオン選手。

ACミランとポルトガル代表でのこれからの活躍がとても楽しみですね。

ポルトガル代表の先輩にはクリスティアーノ・ロナウド選手がいますが、ラファエル・レオン選手が後継者になれる可能性が十分あると思います。（フランスのリール所属時代には、ネクストムバッペと言われていたそうですが）