2026年ワールドカップのラウンド32で、前回王者アルゼンチン代表と今大会の台風の目となったカーボベルデ代表が対戦しました。
試合は予想を大きく超える激戦となりました。アルゼンチンが先制するたびにカーボベルデが追いつく展開となり、勝負は延長戦へ。最後はクリスティアン・ロメロの決勝ゴールで、アルゼンチンが3-2で勝利しました。カーボベルデは敗れたものの、大会史に残る戦いを見せました。
試合結果
アルゼンチン 3-2 カーボベルデ
(延長戦)
得点者
- 前半28分 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
- 後半18分 デロイ・ドゥアルテ(カーボベルデ)
- 延長前半2分 リサンドロ・マルティネス(アルゼンチン)
- 延長前半12分 シドニー・ロペス・カブラル(カーボベルデ)
- 延長後半6分 クリスティアン・ロメロ(アルゼンチン)
試合経過
前半
試合はアルゼンチンが主導権を握る展開となりました。
リオネル・メッシを中心に攻撃を組み立て、カーボベルデゴールに迫ります。しかし、カーボベルデもGKヴォジーニャを中心に粘り強い守備を見せ、簡単には得点を許しませんでした。
それでも前半28分、アルゼンチンのエースが試合を動かします。リオネル・メッシがゴールを決め、アルゼンチンが1-0と先制しました。メッシにとって今大会7得点目となる貴重なゴールでした。
後半
後半に入ると、カーボベルデが反撃に出ます。
後半18分、デロイ・ドゥアルテが同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻しました。優勝候補アルゼンチンを相手に、カーボベルデが堂々とした戦いを見せます。
その後、アルゼンチンは猛攻を仕掛けましたが、40歳のGKヴォジーニャが好セーブを連発。試合は1-1のまま延長戦へ突入しました。
延長戦
延長戦開始直後、アルゼンチンが再びリードします。
延長前半2分、リサンドロ・マルティネスが強烈なシュートを決め、アルゼンチンが2-1としました。ところが、カーボベルデも諦めません。
延長前半12分、シドニー・ロペス・カブラルがスーパーゴールを決め、再び同点に追いつきます。このゴールは今大会屈指のゴールの一つと称賛されました。
そして延長後半6分、メッシのCKからクリスティアン・ロメロがヘディングシュートを決め、アルゼンチンがついに勝ち越しに成功しました。カーボベルデも最後まで攻め続けましたが、アルゼンチンが3-2で逃げ切りました。
試合のポイント
① カーボベルデが世界王者をあと一歩まで追い詰めた
今大会最大のサプライズチームとなったカーボベルデは、アルゼンチン相手に2度追いつく大健闘を見せました。
② メッシが勝負どころで存在感を発揮
1ゴール1アシストの活躍で、アルゼンチンを苦境から救いました。
③ ヴォジーニャが大会屈指のパフォーマンス
40歳の守護神ヴォジーニャは幾度となく決定機を防ぎ、カーボベルデの快進撃を支えました。
🏆 試合MVP
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
試合MVPは、1ゴール1アシストを記録したリオネル・メッシです。
先制ゴールを決めただけでなく、延長後半の決勝点となったクリスティアン・ロメロのゴールをCKでアシスト。苦戦したアルゼンチンをベスト16へ導くキャプテンの存在感を示しました。
勝敗を分けたポイント
勝敗を分けたのは、アルゼンチンの勝負強さでした。
カーボベルデは何度も試合を振り出しに戻しましたが、最後は世界王者の経験と個の力が上回りました。一方で、カーボベルデの戦いぶりは世界中のサッカーファンに強い印象を残しました。
次戦情報
アルゼンチンはベスト16で、エジプトと対戦します。
まとめ
アルゼンチン対カーボベルデは、2026年ワールドカップ屈指の名勝負となりました。
リオネル・メッシの先制点、カーボベルデの粘り、延長戦での激しい点の取り合い。最後はクリスティアン・ロメロの決勝ゴールでアルゼンチンが3-2で勝利しました。
敗れたカーボベルデも、大会史に残る素晴らしい戦いを見せたと言えるでしょう。



コメント